
本記事を読むメリット
- セブ島の短期留学で費用を抑える方法が分かる
hideの自己紹介
24歳で新卒で入った企業を退職。その後英語力0(TOEIC235点)の状態フィリピンのセブ島にて、韓国系の学校2校、日系語学学校1校の計3校で約1年の留学経験あり。その後オーストラリアで1年のワーホリ、留学を経験。現在はTOEIC845点を保持。
帰国後は英語力が高く評価され複数の企業で勤務した後現在は外資系企業でゆるく働く。過去に留学アドバイザーとして年間1,000人程の留学サポート経験有。
過去の黒歴史と現在のTOEICスコア TOEIC235点→845点へ
アビメのツイートが何件かあったので確認したら来てました✨
黒い歴史も時が経つと良い思い出になるもんですね、
カメのように徐々に成長しています🐢 pic.twitter.com/WxCAk7VFEw— hide@ブログ副業専務 (@hidepo1) November 24, 2018
目次
1週間のセブ島留学費用の総額っていくら?
まずは相場からご紹介していきます。
結論から言うと総額15~26万円程です。内訳はこんな感じです。
項目 | 費用(1週間のセブ島留学) |
授業料・寮費・食費 | 40,000~80,000円 |
入学金 | 10,000~20,000円 |
学校に支払う費用(SSPや光熱費等) | 約20,000円 |
教材費 | 約10,000円 |
日本⇔セブ島の航空券 | 60,000~100,000円 |
海外旅行保険 | 0~10,000円 |
お小遣い | 10,000~20,000円 |
留学費用合計 | 150,000~260,000円 |
続いて詳細に入っていきます。
1週間のセブ島留学:授業料・寮費・食費(4~8万)
基本的にセブ島の語学学校は全寮制で3食付いています。
1週間の滞在だと4~8万円でして、どのような要素で変動していくかというと下記のような感じですね。
寮費・食費・授業料の変動ポイント
□お部屋に滞在する人数が多いか、少ないか
□授業の受講コースはESLか、資格特化か
□授業のコマ数は何コマにするか
□滞在先は寮かホテルか
だいたいこんな感じですね。
留学費用の変動要素①授業の受講コースはESLか、資格特化か/授業のコマ数は何コマにするか
授業での変動要素だと、コマ数や授業の内容
(一般的な日常会話コースかTOEICやTOEFLなどの資格特化か)によっても変わってきます。
留学費用の変動要素②滞在先は寮かホテルか
寮に関しては稀にホテルプランというのを設けておりまして、滞在先を寮ではなく少しグレードの高いホテルに滞在できるというプランですね。
授業料・食費・寮費といった留学のメインの料金に関しては、安いところを探すと1週間4万円未満もありますが、質が担保できていない場合があるので気を付けましょう。
1週間のセブ島留学:入学金(1~2万)
多くの学校でメインの留学費用と別に1~2万円程度の費用が入学金として発生します。
授業料に含まれている場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
1週間のセブ島留学:学校に支払うSSP・光熱費費用(約2万)
授業料・寮費・食費以外に学校にSSP(Special Study Permit)と呼ばれるフィリピンの語学学校で勉強するのに国に払う必要のある費用や光熱費があります。
SSPはどの学校でも支払いの必要があり、1週間7000peso(約15,000円)となります。
光熱費は意外と高く、日本と同じ水準にあります。1週間だと大体1000円程度取られます。
1週間のセブ島留学:教材費(1万以下)
1週間だとだいたい4~5冊程教材を購入する必要があります。
目安としては1万以下を見ておくと良いでしょう。
1週間のセブ島留学:日本⇔セブ島の往復の航空券:(5~10万)
日本⇔セブ島だとセブパシフィック航空やAire Asiaなどが一般的です。
いずれも往復で5~10万円程度となります。
1週間のセブ島留学:海外旅行保険(約1万以下)
1週間だと5000~10000円程ですね。
一度に複数の保険会社を比較したい場合は無料で比較できるAIGのサイトを使うと良いです。
下記、公式サイトで無料の資料請求をすると保証内容を更に詳しく見ることができます。
1週間のセブ島留学:お小遣い(1~2万)
セブ島は物価が安いのでよっぽど遊ばない限り1週間で2万円は使いません。
だいたいの価格感は下記を見ていただけたらと思います。
メモ
水500ml・・・10円
1回の飲み代・・・500~1000円
タクシー初乗り・・・約80円
マッサージ1時間・・・700~1000円
ジプニー(乗合バス)・・・10~15円(車内で人が密集する為、安全面でお勧めしない)
ボランティアツアー・・・1000~3000円
【2020年】少しでも安くセブ島で短期留学する方法
留学や海外旅行にあまり行かないという方の為に、少しでも留学費用を抑えられる方法を書いていきますね。
下記に書いていることを行うだけで、3~5万程度安くなることも可能です。
航空券を事前に取得する/日程を土日からずらす
GWやお盆、年末年始は航空券がとても高騰します。直前に購入すると10~15万円になっていることもあります。
でずが、3~5カ月前に買うことで5~6万円におとすことも可能です。
また、渡航日は土日の学校が多いですが、1日ずらして金曜や月曜のモノを購入することで数万円安くすることも可能です。
航空券を経由便にする
第三国(台湾、韓国等)やマニラ経由の便を取ることで5~6万円の航空券を2~3万に落とすことも可能です。
直行便と比べるとフライト時間が長くなりますが、少しでも費用を抑えたいという方には良い方法の1つでっす。
セブ留学中の寮は1人部屋より大人数部屋を選ぶ
1週間という短期ですので、大人数部屋の選択もありかと思います。
MAX6人部屋の学校が多いですが1人部屋と6人部屋では費用が2万円ほど変わってきます。
留学中海外旅行保険クレジットカードを使い保険料を無料にする
今の時代ですとクレジットカードに無料て付帯している海外留学保険を使われている方がかなり多く見受けられます。
クレジットカード保険の利用者が多い理由
□年会費も保険料も無料
□無料なのに最大2000万程度の保証がつく
エポスカードを持っているだけで90日間の留学までは保険を適用することが可能ですので、持っていない方はこれを機に無料で発行しておきましょう。
エポスカード
- 年会費無料
- 無料なのに手厚い保険内容
- 下記よりお申込みで2000円分のポイント付
保険の種類 | 保険金額 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 2000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
保険の内容はこんな感じとなっています。
僕が初めて手にしたクレジットカードでして、留学に行くときもお世話になりました。
下記よりエポスカードの詳細が確認できます。
無料で海外旅行保険が付き、2,000円分のポイントも着くので良いこと尽くしですね。
語学学校のクーポンを探す
学校によってはネット上にクーポンを配布しているところもあります。
候補の学校がある程度絞れたら少し調べてみるのも良いでしょう。
生活用品や文房具などは持って行く
物価の安いフィリピンといえ、全ての生活用品や文房具を購入すると出費として大きくなります。
特にシャンプー等はフィリピンのモノより日本のモノの方が成分が良いので、旅行サイズで良いので持って行きましょう。
留学エージェントの言っていることを鵜呑みにしない
留学を考える時にまず留学エージェントに行く人が大多数かと思いますが、1つのエージェントだけで決めてしまうのはおススメしません。
理由としては、キックバック「手数料」を多くとっているところや、あえて「手数料」の高い学校をオススメするエージェントが存在する為です。
中にはとても良いエージェントもいますが、学校選びは留学の成果を左右しますので慎重に選んでください。
オススメとしては、直接いくつか語学学校の説明会に行って見ることです。エージェントが知らない部分も多く知ることができ、検討材料として役立てることができます。
なお、社会人におススメの学校はセブ島で短期留学できる語学学校3社こちらの記事で紹介しているので参考にしてみてください。
※注意 格安の学校は危険の可能性があります。セブ留学の語学学校選びは慎重に
脅すつもりはないですが、格安の学校には理由があったりするので要注意です。
参考までにしてみてください。安くてもいい学校もあると思いますが、僕の経験だと下記のようなことがありましたね。
格安学校の注意ポイント
□ご飯が毎日酸っぱいキムチとタイ米
□講師の質が悪い(ずっと歌ってる。レッスンに遅刻する。文法が分かってない。)
□教材が違法の白黒のコピー教材でかついつ作られたものなのか分からない。(何色の服を着ていますか?という問題が白黒で回答不可なことがありましたw)
1週間のセブ島留学とアメリカ留学との費用比較
セブ島留学の費用が分かったところで、他の国との費用の比較をしていきます。
下記、簡単に表にしてみましたので参考にしてみてください。
項目 | 費用(1週間のセブ島留学) | 費用(1週間のアメリカ留学) |
授業料・寮費・食費 | 40,000~80,000円 | 250,000~300,000円(授業料・滞在費・食費) |
入学金 | 10,000~20,000円 | 10,000~20,000円 |
学校に支払う費用(SSPや光熱費等) | 約20,000円 | 約20,000円 |
教材費 | 約10,000円 | 約10,000円 |
日本⇔セブ島の航空券 | 60,000~100,000円 | 120,000~200,000円 |
海外旅行保険 | 0~10,000円 | 0~10,000円 |
お小遣い | 10,000~20,000円 | 40,000~50,000円 |
留学費用合計 | 150,000~260,000円 | 350,000~600,000円 |
なぜセブ島留学はこんなにも安いのか
理由は下記の通りですね。
参考
□物価・・・基本的に全て安い
□土地・・・セブ島では1軒家を建てるのに300~500万円
□人件費・・・正社員の月給3~5万円、アルバイトの時給150~200円
□航空券・・・セブ⇔日本が近いため3万円~
まとめ【2020年】少しでも安くセブ島で短期留学する方法【社会人向け】
以前の留学のイメージとしては、英語話せる金持ちが行くものだと思っていました。
近年留学のハードルは大きく下がり、日本からセブ島に留学にいかれる方は年3万人ほどいると言われています。
次の1週間の短期の休暇、是非セブ島で過ごしてみてはいかがでしょうか。
次は社会人におススメの語学学校を見てみる
学校を見る前にメリット・デメリットを知りたい