
本記事を読むメリット
- TOEIC200点代の人が800点代に上げる為に必要な教材が分かる
hideについて
下記、見ていただけるとわかりますが過去にTOEIC200点代→800点代まで上げた経験があります。
過去の黒歴史と現在のTOEICスコア TOEIC235点→845点へ
アビメのツイートが何件かあったので確認したら来てました✨
黒い歴史も時が経つと良い思い出になるもんですね、
カメのように徐々に成長しています🐢 pic.twitter.com/WxCAk7VFEw— hide@ブログ副業専務 (@hidepo1) November 24, 2018
大げさかもしれないですが、TOEIC学習は僕の人生の中での大きな出来事の1つです。
be動詞も分からないところからの始まりだったので、これから英語学習を始める方には是非希望を持って英語学習を行っていただけますと幸いです。
最初に断っておくと、僕が行った教材はカナリ多いです。(これはいらなかったという教材は何冊か省いてます。)
過去に使った教材の一部です。
2年前に
TOEIC235点→845点まで
上げてくれた教材達が
部屋片付けたら出てきました中学の単語帳と
文法書は捨てたので
全部合わせると30冊位になりそうこれぞ #積み上げ だなと
積んでて思いました 笑全部で
50,000円位ですか
それ以上の恩恵を受けてます😌#TOEICer#ブログ初心者 pic.twitter.com/VjCoUrjE1E— hide王子@ジョリー (@hidepo1) April 21, 2020
目次
【重要】英語力0からTOEICを勉強する人全員に理解しておいてほしい2つの͡͡コト
英語学習を行う上で覚えておいて欲しいことが2つあります。
ポイント2つ
□英語力(TOEICの点数向上)=学習時間×学習効率
□文章(センテンス)=文法×単語
当たり前のようですが、論理的に理解すると上記のように解釈することができます。
英文は基本的に文法構造の中に単語を当てはめることで完成しますので、極端に言うと文法と単語さえ理解できていれば9割程度の文章は理解できます。
逆に言うと文法と単語が理解できないと、文章が理解できなくなるのでまずは文法と単語がとても重要という点を理解していただけたらと思います。
TOEIC200から800点に上げるまでに使った教材の全体像
使った教材で言うと約20冊ほどになります。次章でレベル別で紹介しますが、下記の画像にて全体のイメージを持っていただけたらと思います。
文法書4冊、単語帳4冊、問題集約8冊といったような感じです。
TOEICを勉強する上で文法と単語は必須ですので、どちらかが不足すると必然的にTOEICの点数も伸び悩みます。
まずはしっかりと土台を固める努力が必要です。
TOEIC200から400点に上げるまでに使った教材5選
最初にTOEIC200から400点に上げるのは結構難易度が高いです。
僕も過去に経験しているので、わかりますが何より200点代の人って英語が苦手で嫌いでローマ字見るだけで気分が悪くなったりするんですよね。
でも大丈夫です。
大人になるにつれて文字を読む力や、論理的に理解する力が成長しているので小学生や中学生の時より理解がしやすくなっています。
無理せずコツコツ続けていくことで、確実に英語力は向上していきます。
TOEIC200点から400点までに使った教材を紹介していきます。
TOEIC200から400点に上げるまでに使った教材5選
順に紹介していきます。
TOEIC200点から400点に上げる為に使った教材①
TOEIC200点代、英語力0から始めるならまずはこの教材。
解説の量と演習の量が多すぎず、かつ分かり易い。早期に英語学習に挫折した方にオススメです。
TOEIC200点から400点に上げる為に使った教材②
TOEIC200点代の方にオススメする教材の2冊目としては同じく、中学の単語帳です。
既に持っている方は代替可能ですが、まだ単語帳を持っていない方は中学単語1850をおススメ。
1つ1つの単語に無駄な解説が無いので、シンプルで理解しやすい。
TOEIC200点から400点に上げる為に使った教材③
「なぜ英検の問題集?」と思う方も多いかと思いますが、中学の英文法と単語が理解できたかを確認する為の教材です。
中学の英文法、英単語だけだとTOEICには歯が立たないので、正確な効果が測定できません。まずはもうひと段階レベルの低い試験、英検三級の問題集で中学英語とは決別をしましょう。
TOEIC200点から400点に上げる為に使った教材④
中学英語が理解できたら高校の英文法を始めましょう。
TOEICは中学と高校の英文法ができていれば英文法でほとんど困ることは無くなります。
高校英文法の内容は多くは無いので、サクッと片付けましょう。
TOEIC200点から400点に上げる為に使った教材⑤
TOEIC400点から600点に上げるまでに使った教材7選
続いてTOEIC400点代から600点代に上げるまでに使った教材です。
400点代からは文法+単語に加えより、実践的な練習が必要となってきます。
下記教材を8割程度までやり込むことで600点以上取れるようになります。
TOEIC400から600点に上げるまでに使った教材7選
TOEIC400点から600点に上げる為に使った教材①
これからTOEICに挑戦する方は絶対目を通してほしい一冊。
TOEICの試験について詳しく解説されており、問題の解き方やタイムマネジメントが網羅的に解説されている。
単語や文法の勉強というよりは読み物という位置づけ。これを読むだけで50~100点UPも可能。
TOEIC400点から600点に上げる為に使った教材②
中学・高校の範囲+αの部分が詳細に解説されている。
分厚いのでとっつきにくいイメージを持つかもしれないけど、1日2章ずつでもいいので目を通してほしい。
この本か理解できていれば文法の内容は9割以上完成。
TOEIC400点から600点に上げる為に使った教材③
TOEICの勉強で一番役に立った単語帳。
チートしているんじゃないかという位TOEICに出る単語が詰まっている。
単語数も1000語程度なのでサクッと終わらせてTOEICの点数を一気に上げたい。
TOEIC400点から600点に上げる為に使った教材④
Part5で問われる問題形式を網羅的に解説されており、問題もカナリクオリティが高い。
この1冊を完成させることでPart5は9割狙える。単語の難易度が結構高いので、TOEIC500点位ないと理解できない可能性有。
TOEIC400点から600点に上げる為に使った教材⑤
日本では公式問題集の次にクオリティが高い問題集。
リスニングの精選模試と合わせて2時間計って効果測定に使う。
1度解いて終わりではなく、何度も反復してこそ価値が生まれる。
TOEIC400点から600点に上げる為に使った教材⑤
TOEIC600点から800点に上げるまでに使った教材
TOEIC600から800点に上げるまでに使った教材11選
- Evergreen (本章では説明を省きます。)
- TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ (本章では説明を省きます。)
- TOEICL&Rテスト 文法問題でる1000 (本章では説明を省きます。)
- TOEIC L&R TEST英単語スピードマスター
- TOEIC L&Rテスト究極のゼミPart7
- TOEIC公式問題集 ×4冊
- TOEIC(R)L&Rテスト YBM超実践模試リスニング1000問
- TOEIC(R)L&Rテスト YBM超実践模試リーディング1000問
TOEIC600点から800点に上げる為に使った教材①
スピードマスターと言いつつしっかりとボリュームがあります。
TOEICのジャンル毎に単語がまとまっているので、苦手なジャンルが集中的に学べます。
ちなみにスピマは6割位しか理解していないので、ここをしっかり抑えられれば単語量もTOEIC900点レベルに到達するでしょう。
TOEIC200点から400点に上げる為に使った教材②
TOEICの最難関はやはりPart7の長文読解ですね。
既にTOEICに慣れている人でも様々な気づきが得られる1冊です。
Part7にも問題のタイプがいくつかあるので、場合分けして最短で解を出せるようにトレーニングができる。
TOEIC200点から400点に上げる為に使った教材③
TOEICの公式の機関が作っているので間違いないですね。
公式問題集は0~3までやりましたが、今は4~6も出ていますので最新のリンクを貼っておきますね。
1冊に2つの模試が入っているので、公式の模試で力試しする場合は公式問題集ですね。
TOEIC200点から400点に上げる為に使った教材④
④TOEIC(R)L&Rテスト YBM超実践模試リスニング1000問
日本では知らない人が多いかもしれませんが、TOEICer(TOEICガチ勢)の中では有名な1冊です。
日本より平均点が100点以上高い韓国で作成されたモノの日本語訳版です。
正直、世界で一番よくできてると言える位クオリティが高いです。しかも10回分の模試とボリュームも有り。
公式問題集のレベル感とほぼ同じ(少し難しい)なので最後の仕上げはYBMの1000問一択ですね。
TOEIC200点から400点に上げる為に使った教材⑤
⑤TOEIC(R)L&Rテスト YBM超実践模試リーディング1000問
こちらも同じくYBMのリーディングver.です。
現在TOEIC600点以上で本気でスコアアップしたいなら損の無い投資になります。
【番外編】TOEICのPart毎の教材【リスニングは不要】
Part毎の教材について聞かれることがありますで、リスニングは単語帳のリスニング音声や問題集のシャドーイングで十分賄えます。
対策が必要な部分はリーディングPartでして具体的な対策は下記の通りです。
リーディングPartの対策
Part7に関しては論理を理解しても場数の差が出やすいので、毎日Part2セット連続でリーディングパートをこなし対策をしていました。
それくらいやると試験当日にリーディングパートが短く感じたので、是非試してみてください。
もちろん最初は負荷をかけるより、正確に読めるように注力をすると良いです。
まとめ【19冊】TOEIC200点から800点に上げるまでに使った教材
今回は僕がTOEIC200点から800点に上げるまでの教材を紹介しました。
教材の数が多いように思う方もいるかもしれませんが、英語は簡単に習得できるモノではないですのでコツコツと積み重ねる必要があります。
まずは自分のレベルに合った教材を選んで、レベルアップするまで使い倒していただけたらと思います。
TOEICの点数は就職や転職に有利になったり、企業によっては高得点で100万の手当が出たりしますので教材費は将来の投資として考え、是非高得点を取って将来良い思いをしましょう。
【合わせて読みたい記事】
-
-
【必須】TOEIC200点から800点に上げる為のマインド10選
TOEIC高得点者って化け物かな?どうやれば800点取れるんだろう。生活のルーティーンが知りたい 本記事を読むメリット TOEIC200点代の人が800点代に上げる為に必要なマインドセットが分かる & ...
続きを見る