
と気になっている方の悩みが解消できる記事になっています。
「同じ飛行だしあんまり変わらないんじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。
しかし航空券だけで片道、数万~10万円程変わってくる場合もあるので、是非抑えておきたいポイントになります。
本記事を書いている人 過去にフィリピン留学に約1年、オーストラリアのワーホリに半年行った経験があります。 海外の渡航国数は10以上、年2回ほど海外旅行に行きます。
早速ですが、内容に入っていきますね。
本記事を読むことで、安く航空券を手に入れるコツを理解することができます!
【ワーホリ】航空券を安く購入する7つコツ
航空券を買う際のポイントは下記7つを守ると費用が安くなります。
安い航空券を購入するポイント7つ
1.ワーホリに渡航する日は週末や祝日を避ける
2.ワーホリの渡航日は幅を持たせ、柔軟に検討する
3.渡航の時間帯が深夜か早朝の方ものを選ぶ
4.ワーホリ渡航日が決まったら早めに購入
5. 大手航空会社ではなく格安航空会社のLCCを利用する
6.代理店を使わずに個人で航空券の手配を行う。
7. スカイスキャナーのサイトを使って他社比較を行う
1.ワーホリに渡航する日は週末や祝日を避ける
ワーホリの航空券を購入する場合は週末や祝日を避けましょう。
週末や祝日は航空券の需要が高まり、5~10万円ほど高くなります。(特にGWや年末年始等)。
なので、人が移動しやすい週末や祝日を避けて安く航空券を手配しましょう。
2.ワーホリの渡航日は幅を持たせ、柔軟に検討する
航空券は同じ平日でも1週間変わるだけで数千~数万円変わってくることがあります。
例えば日本人に馴染みのない中国の旧正月やワーホリ先の祝日等、意外と気がづかない外国のイベントで航空券の値段が上がる場合があります。
航空券を買う前は月間のチケットを比較し、この価格は本当に安いのかを見比べるようにしましょう。
下記、スカイスキャナーというサイトの例ですが、2020年4月7日と2020年4月21日を見比べると同じ平日の火曜日にも関わらず、2万円程値上がりしています。
このように航空券の値段は月単位で見て購入することで無駄な出費を抑えることができます。
引用元:https://www.skyscanner.jp/
3.渡航の時間帯が深夜か早朝の方ものを選ぶ
航空券は搭乗する時間帯によっても大きく変わってきます。
比較的安く済ませるには23時~7時に出発する航空券が良いです。
日程が決まったら深夜~早朝の航空券を探すようにしましょう。
4.ワーホリ渡航日が決まったら早めに購入
ワーホリの出発日が近くなればなるほど高くなるのが航空券です。
渡航日がある程度決まったら、なるべく早く航空券を探しましょう。
理想としては3~6カ月前に航空券を購入すると安く手に入る確率が上ります。
逆に渡航間際に購入しようとすると、該当の航空券が完売していることもあります。
ワーホリに行く日程が決まったらまず航空券の値段を確認しましょう。
5. 大手航空会社ではなく格安航空会社のLCCを利用する
LCCは安く航空券を購入できる航空会社のコトを指しします。
見比べていると分かると思いますが、大手航空会社(日本だとJALやANA)に比べて大幅に運賃が安いです。
なので、少しでも費用を抑える為にはLCCの利用をオススメします。
なぜ安いかというと、機内外でのサービスが大手航空会社と比べ、簡易になっている為です。
下記、大手航空会社とLCCの特徴を簡単にまとめてみました。
大手航空会社
・手荷物の料金が一定の重量まで無料
・機内食がついている(短時間の場合はついてない場合あり)
・モニターが付いていて、映画見放題等
・席と席の幅が広く、ゆったりしている
・航空券の変更等融通が利きやすい
LCC
・手荷物の料金が別途かかる
・機内食が別途費用必要
・モニターがない、携帯の充電等できない場合が多い
・席と席の間隔が狭い
・航空券の融通が利きにくい
・とにかく安い
サービスは特に重視しないけど、とにかく安い航空券を取得したいという方にはとても魅力的な航空券ですね。
6.代理店を使わずに個人で航空券の手配を行う。

代理店を利用する場合、手数料として1~2万円程度高くなり、かつ時間もかかるのでオススメしません。
ちなみに航空券の購入方法はかなり簡単です。
ホテルとか予約したことある方だったら、10分~15分くらいでサクッとできます。
下記のスカイスキャナーは1200以上の航空会社、LCC、旅行代理店の航空券を一度に比較できるサイトなのでオススメします。
僕も海外に行くときはいつもスカイスキャナーを使って格安の航空券を探します。
なお、海外に行くための航空券を購入する場合はパスポートの番号が必要です。
パスポートをお持ちでない方はまずパスポートを取得しましょう。
7. スカイスキャナーのサイトを使って他社比較を行う
先ほども少し触れましたが、安く航空券を購入するのであれば「スカイスキャナー」1択です。
検索条件を入力すると瞬時に1200社以上の航空券の情報をまとめてくれるので、格安の航空券も容易に見つけることが可能です。
ワーホリには片道航空券を準備するのがおススメ
航空券には意外と種類が多いのをご存じでしょうか?
この章ではワーホリに最適な航空券をご紹介しつつ、他の航空券の特徴も紹介していきます。
航空券の種類は4つ
- 片道航空券
- FIX往復航空券
- OPEN往復航空券
- FIX・OPNE航空券
順に紹介していきます。
ワーホリなら片道航空券一択
ワーホリに一番おススメな航空券です。
ワーホリに行く場合たいていの方は半年~1年と長期の滞在になりますよね?
最初から往復の航空券を購入してしまうと「ワーホリに来たけど、滞在都市移動しようかな」「事情が出来て少し早く帰りたい」等、何かトラブルや気持ちの変化があった時に対応できません。
場合によっては使わずに捨てるなんでことも・・・
なので、まずは片道で航空券を取って、帰国する頃に帰りの航空券購入することをおススメします。
短期旅行に行くならFIX往復航空券がおススメ
往復航空券にはFIX往復航空券とOPEN往復航空券があります。
FIX往復航空券・・・出発前に往復の日時と席が全て決まっており、購入後は日時を変更できないチケット。短期旅行でかつ少しでも費用を抑えたい方にオススメ。
短期での旅行はある程度スケジュールが帰宅まで決まっていると思うので、FIX往復のチケットを購入すると良いでしょう。
中長期旅行ならOPEN往復航空券がおススメ
先ほどもご紹介した通りですが、
OPEN往復航空券・・・往路の日程は変更できませんが、有効期限内であれば復路の日程を10日~1年の変更が可能。(※OPNEになる期間はチケットにより異なります。)
もしかしたら帰りのフライトの日程変更する可能性がある場合、OPEN往復航空券をオススメします。
なお、柔軟に対応できる分、FIX航空券よりは少し割高になります。
同じく中長期旅行ならFIX・OPEN航空券がおススメ
FIX・OPEN航空券はほとんどOPEN航空券と同じです。
大きな違いで言うとOPENチケットは事前に復路の日程が決まってなくても大丈夫なのに対し、FIX・OPENチケットは復路の日程が仮でも決めなければいけない点です。
更にFIX・OPENチケットは現地で航空券の手配を進める際に手数料や変更代金がかかります。
これは航空会社の規定によって変わってくるので、事前に確認しておくようにしましょう。
まとめ:【ワーホリ】航空券を安く購入する7つコツ

最後に7つのポイントを再度おさらいしましょう。
航空券を安く購入する7つコツ
1.ワーホリに渡航する日は週末や祝日を避ける
2.ワーホリの渡航日は幅を持たせ、柔軟に検討する
3.渡航の時間帯が深夜か早朝の方ものを選ぶ
4.ワーホリ渡航日が決まったら早めに購入
5. 大手航空会社ではなく格安航空会社のLCCを利用する
6.代理店を使わずに個人で航空券の手配を行う。
7. スカイスキャナーのサイトを使って他社比較を行う
少しでも安く航空券を購入して、ワーホリ中に美味しいものでも食べる費用に充てましょう!